giftee engineer blog

RubyKaigi 2023に参加しました!

2023-05-15

今年もRubyKaigi2023に参加しました!

はじめに

こんにちは。 eGift Systemを開発しているエンジニアの松島です。

長野県松本市で行われた、RubyKaigi2023 に参加してきました!

ブースの風景

セッション

私は昨年も RubyKaigi2022 に参加しました。(参加レポート

私は文系大学出身で、コンピュータの基礎に関する知識が全くありません。昨年はあまりのレベルの高さに正直ついていけない部分もありました。 その反省を活かし、今年はより多くのセッションについて理解を深めるため、dev training 制度を利用してコンピューターの基礎に関する書籍を購入して勉強していきました。

dev training 制度とは、会社 or 個人の技術力向上のための用途であれば、6万円/人、5日/人 使用することができるものです。たとえばセミナー参加やカンファレンス参加(交通費/宿泊費を含む)、Raspberry Pi デバイス購入費、SaaS 系開発サービス利用費などに利用できます。

dev training 制度とは別に会社で書籍を購入してもらえる制度もありますが、dev training 制度を利用すると購入した書籍を自己所有することができるので、今回は dev training 制度を使いました。(福利厚生は活用しまくったもん勝ちです!)

このように、今年は購入した書籍を読み込んでコンピュータの仕組みに近い部分を学んでから臨んだため、セッション内容で理解できる部分が増えたと感じました。 それでもまだまだ勉強不足は実感しましたが、昨年よりもセッションを楽しむことができました。

しかし一つ新たな課題が……

英語を聞き取ることがまったくできないことが判明しました。

来年はさらに英語を学んだ上で参加したいと思っています!

ブース・交流

matz+mattun 左から弊社安達、matzさん、私まっつん

弊社はスポンサーとしてブースを出展し、ProductBook やノベルティの配布などを行っていました。 出展内容については有志のエンジニアメンバーが企画してくれました。 (準備の様子はこちら: https://blog.giftee.dev/2023-04-18-rubykaigi-2023-prepare/

当日のブースの様子については、企画していただいた他のエンジニアメンバーに書いてもらいたいですね。笑

私からひとつだけ書いておくと、自分のようにコミュニケーションが奥手な人でもブースに来てくれた方と話すきっかけを作れるような、素敵なブースでした。 弊社にとっても、来てくれた方にとっても win-win な素晴らしい企画だったと思います。

準備してくれた企画チームの皆さん、ありがとうございます! そして何より、弊社の企画に参加してくれた Rubyist の皆さん、本当にありがとうございました!

さいごに

今年の RubyKaigi は、昨年よりも少しだけセッション内容について理解できる部分が増えて楽しかったです。 ただ、それよりも各社のブースや公式アフターパーティー、そのほかの飲み会で様々な会社の Rubyist たちと交流できたのが一番の思い出です。

RubyKaigi の1日目の夜にかなりお酒を飲んでしまい、2日目以降は交流がスローペースになってしまったのが勿体なかったです。

来年はお酒の飲み方に気をつけて参加して、より多くの Rubyist と交流できることを目標にしたいと思います!